エアコンのガス漏れの確認方法をお探しですね。
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エアコンが冷えない!ガス漏れかも?自分でできるチェック方法と修理費用
「エアコンをつけても全然涼しくならない」「設定温度を下げても生ぬるい風しか出てこない」。
そんな症状に困っていませんか?実は、エアコンが効かなくなる原因の一つに、冷媒ガスの漏れや不足があるんです。
この記事では、エアコンのガス漏れを自分で確認する方法や、業者に修理を頼んだときの費用の目安をわかりやすく説明します。
また、「自分でガスを補充すれば安く済むかも」と考えている方に知っておいてほしい危険性についてもお伝えしますので、修理するか買い替えるか迷っている方はぜひ参考にしてください。
自分でできる!ガス漏れのチェック方法
エアコンが効かないと感じたら、まずは室外機の配管をチェックしてみましょう。
これが一番わかりやすいガス漏れの確認方法です。
エアコンを冷房モードで15〜30分くらい運転させたあと、室外機の横についている2本の配管を見てください。
普通に動いていれば、配管の表面に軽く水滴がつく程度です。
でも、ガスが足りなくなると配管の中の圧力がおかしくなって、急激に温度が下がります。
すると空気中の水分が凍って、細い配管に真っ白な霜がびっしりついてしまうんです。
この状態なら、ガス漏れの可能性がかなり高いと考えられます。
配管の霜以外にも、風の温度をチェックする方法があります。
冷房をつけているのに室内機から部屋と同じくらいのぬるい風しか出てこない場合、熱を交換する機能が働いていない証拠です。
同時に、室外機のファンから出る風も熱くなくて常温のままなら、ガスが熱を外に運べていない状態だと言えます。
もっと確実に漏れている場所を知りたいときは、ホームセンターで売っている「ガス漏れ検知液」を配管のつなぎ目などに吹きかけてみる方法もあります。
泡がブクブク出てきたら、そこからガスが漏れている証拠です。
ガス漏れを疑う前に確認すべきこと
ただし、「ガスが足りないのかも」と思う前に、エアコンが効かない他の原因がないかチェックすることも大切です。
一番多いのは、室内機のフィルターがホコリで詰まっていて、空気をうまく吸い込めなくなっているケースです。
また、室外機の前に荷物を置いて風通しを悪くしていたり、直射日光がガンガン当たって周りの温度が高くなりすぎていたりすると、ガスの量に関係なく冷房の効きは悪くなります。
まずはフィルター掃除や室外機の周りの環境を見直してみて、それでも改善しないときにガス漏れを疑う、という順番で考えましょう。
どうしてガスが漏れるの?主な原因
エアコンの冷媒ガスは、スマホのバッテリーみたいに使うと減っていくものではありません。
密閉された配管の中をぐるぐる循環し続けるので、普通に使っていれば自然に減ることはないんです。
それなのにガスが足りなくなってしまう一番の原因は、取り付け工事のときの施工ミスや、長年使ったことによる劣化です。
エアコンを設置したときにナットの締め付けが甘かったり、配管のつなぎ目の加工がうまくできていなかったりすると、何ヶ月も何年もかけて少しずつガスが漏れ出してしまいます。
また、設置から10年近く経っている場合は、雨風や湿気で配管がサビて、目に見えないような小さな穴が開いていることもあります。
引っ越しや掃除でもガス漏れが起きる?
引っ越しやリフォームでエアコンを移動させるときや、知識のない人が内部を掃除しようとしたときにも、ガス漏れが起きることがあります。
エアコンを外すときには「ポンプダウン」という、ガスを室外機に閉じ込める作業が必要なんですが、これに失敗したり、古くて硬くなった配管を無理に曲げて再利用したりすると、配管にヒビが入ってガスが漏れやすくなります。
最近増えているのが、市販のエアコン洗浄スプレーで自分で掃除した結果、洗浄成分が配管の金属部分について腐食を起こし、数ヶ月後に見えない部分からガスが漏れるというトラブルです。
自分で掃除するときは、使い方に十分注意しましょう。
意外な原因:小動物や害虫
あまり知られていませんが、室外機の周りに入り込んだ小動物や虫が原因でガス漏れが起きることもあります。
たとえば、ゴキブリやヤモリが室外機の中に入って基板をショートさせたり、ネズミが配管を保護している断熱材をかじって配管をむき出しにしてしまったり。
被覆が剥がれた配管は結露でサビやすくなり、最終的に小さな穴が開いてガスが全部漏れてしまうこともあります。
湿気の多い場所や地面に近いところに室外機がある場合は、周りに雑草を生やさないようにするなど、虫や動物対策も大切です。
自分でガスを補充するのは本当に危険!
ネット通販などで安いガス補充キットが売られているので、「業者に頼まず自分でやれば安く済むかも」と考える人もいるかもしれません。
でも、これは本当におすすめできません。
実は費用も高くつく
まず費用の面から見ても、ちゃんとガスを入れるには真空ポンプやマニホールドゲージ、チャージングスケールといった専用の道具を一式揃える必要があります。
これらを買うと数万円かかるので、一度だけの修理のために買うなら、最初から業者に頼んだほうが安上がりです。
爆発や火災の危険性
自分でガス補充をする最大のリスクは、ちょっとしたミスが爆発や火災、エアコンの完全な故障につながる危険性があることです。
今のエアコンで主に使われている「R32」というガスは、実は燃えやすい性質を持っています。
換気の悪い場所でガスが漏れて火花が飛ぶと、爆発事故を起こす恐れがあるんです。
また、配管の中の空気や水分を完全に抜く「真空引き」という作業をちゃんとやらずにガスを入れてしまうと、中で異常な圧力がかかったり化学反応が起きたりして、エアコンの心臓部であるコンプレッサーが壊れてしまうことがあります。
こうなると修理不可能です。
法律の問題と根本的な解決にならない
さらに、法律面の問題もあります。
家庭用エアコンのガスの取り扱いは「フロン排出抑制法」などの法律で厳しく管理されていて、知識のない人が誤って大気中にガスを出してしまうのは環境保護の観点からも問題です。
そして何より、ガスが漏れている原因(配管のヒビやつなぎ目の緩みなど)を見つけて直さない限り、いくら新しいガスを入れてもすぐにまた漏れてしまいます。
お金と労力を無駄にするだけで終わってしまうのが現実なんです。
ガス補充の費用はどれくらい?
エアコンのガス補充を業者に頼んだ場合、普通の家庭用エアコンなら15,000円〜30,000円くらいが相場です。
ただし、この金額は「ガスを補充するだけ」の基本料金です。
実際には状況によって追加費用がかかることがあります。
追加費用がかかるケース
費用が変わりやすい主な追加項目は以下のとおりです。
– 配管の中の空気や水分を抜く「真空引き」作業
– 漏れている場所を直すための配管修理や部品交換
– 室外機が屋根の上や壁についている場合の「高所作業費」
信頼できる業者の選び方
少しでも適正な価格でガス補充をしてもらうには、複数の業者から見積もりを取って、料金の内訳がはっきり書いてあるかを比較することが大切です。
中には基本料金を極端に安く見せておいて、現場に来てから高額な出張費や点検費、追加作業費などを請求してくる悪質な業者もいます。
良い業者なら、見積もりの時点でどんな作業が含まれているかを丁寧に説明してくれますし、作業後の保証もちゃんとしています。
修理?それとも買い替え?
最後に、ガス補充をするべきか、新しいエアコンに買い替えるべきかの判断基準についてもお伝えします。
エアコンの寿命は約10年と言われています。
製造から10年以上経っている古い機種の場合、ガスを補充してもすぐに別の部品(基板やモーターなど)が壊れるリスクが高いです。
また、古い型の冷媒ガスは入手が難しくて値段も高くなっていることがあります。
修理費用が数万円になるようなら、省エネ性能が高くて電気代も安くなる最新機種に買い替えたほうが、長い目で見ればお得になることが多いです。
エアコンの状態や使用年数をよく考えて、修理か買い替えかを判断してくださいね。
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