エアコンからポコポコという異音がした時の対処法をお探しですね。
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エアコンから変な音がする!音別の原因と解決方法を解説
エアコンをつけていたら、急に「ポコポコ」とか「カタカタ」といった聞いたことのない音が鳴り出して、ドキッとしたことはありませんか?特に夜の静かなときだと、気になって眠れなくなることもありますよね。
実は、エアコンの異音には「ただの動作音」の場合もあれば、「故障のサイン」のこともあるんです。
この記事では、エアコンから出る音を種類別・場所別に分けて、それぞれの原因と自分でできる対処法をわかりやすくご紹介します。
修理業者を呼んだほうがいいかどうかの判断ポイントもまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。
1. 室内機から聞こえる音の原因と対処法
室内機からよく聞こえる音として多いのが、「ポコポコ(ポンポン)」と「カタカタ(カラカラ)」です。
まず「ポコポコ」という音ですが、これは排水用のドレンホースから外の空気が逆流してくることで起こります。
最近の気密性の高いマンションなどで、換気扇を回したときによく鳴る音です。
窓を少し開けるか、換気扇を止めると気圧差がなくなって音が止まります。
根本的に解決したいなら、ホームセンターで数百円で買える「逆止弁(エアカットバルブ)」をドレンホースの先端に取り付けるのがおすすめです。
次に「カタカタ」「カラカラ」という軽いプラスチックがぶつかるような音は、フィルターやカバーがちゃんとはまっていなかったり、部品が壊れていたりすることが原因かもしれません。
お掃除機能付きのエアコンなら、ダストボックスがきちんとセットされていないことで音が出ることもあります。
まずはエアコンの電源を切って、フィルターやパネルが浮いていないか、奥までしっかり入っているかチェックしてみましょう。
中のファンにホコリやカビがたくさん付いて、バランスが崩れて音が出ることもあるので、こまめな掃除が大事です。
2. 室外機から聞こえる音の原因と対処法
室外機からの音は、室内機と違ってご近所トラブルになりやすいので要注意です。
よくあるのは「ブーン」「ゴーゴー」という低くて重い音や、「カタカタ」「ガタガタ」という激しい振動音です。
これらの多くは、室外機の置き場所や汚れが原因になっています。
室外機の裏側にある熱交換器(アルミフィン)にホコリや枯れ葉、洗濯物の繊維などが詰まると、空気を吸い込むときに無理な力がかかって、大きな風の音が出てしまいます。
また、室外機を置いているベランダの床が平らじゃなかったり、台にガタつきがあったりすると、コンプレッサーが動くときの振動が大きくなってガタガタ鳴ってしまうんです。
こういった室外機の音を減らすには、周りの障害物を取り除くことと、置き方を見直すことが効果的です。
まずは室外機の周りに荷物を置いていないか確認して、風通しを良くしてください。
熱交換器の表面についたゴミは、柔らかいブラシで優しくかき出すだけでも空気の通りがだいぶ良くなります。
振動音がひどいときは、室外機の足の下に専用の防振ゴムを敷くと、壁や床に伝わる振動を抑えられます。
ただし、高い場所にある室外機を自分で動かすのは危ないので、無理せず専門業者にお願いしてくださいね。
3. 故障じゃない「普通の音」の見分け方
エアコンから変な音がすると、すぐに「壊れた!?」と思ってしまいがちですが、実はエアコンの仕組み上、どうしても出てしまう「正常な音」もあるんです。
これを知っておけば、無駄に修理を頼んだり、お金を使ったりしなくて済みます。
代表的なのが「ミシッ」「パキッ」という硬いプラスチックがきしむような音です。
これは、エアコンの中のプラスチック部品が温度変化で膨らんだり縮んだりするときの摩擦音で、故障ではありません。
冷房や暖房をつけた直後や、止めた直後によく鳴って、温度が安定してくると自然に収まります。
また、冬の暖房中に室外機から「プシュー」「シャー」という大きな空気が抜けるような音がすることがあります。
これは「霜取り運転」という正常な機能です。
外が寒いと室外機に霜がついて、そのままだと暖房が効きにくくなるので、エアコンは一時的に暖かい空気を外に送って霜を溶かします。
そのとき、冷媒ガスの流れが切り替わるので独特の音がするんです。
霜取り中は数分間温風が止まりますが、霜が溶けたら自動で暖房が再開されるので、慌てて電源を切らずに待っていてください。
4. 自分で直せない音と業者に頼むタイミング
ここまで自分で対処できる音や正常な音をご紹介してきましたが、中には明らかに故障のサインで、すぐに使用をやめて専門家に相談すべき危険な音もあります。
特に注意が必要なのが、「キュルキュル」「キーキー」という甲高い摩擦音や、「ウォンウォン」という周期的な激しいうなり声です。
これらは中のファンモーターの軸受けが削れていたり、心臓部のコンプレッサーが寿命に近づいていたりする可能性が高いです。
そのまま使い続けると、モーターが焼けて煙が出たり、他の正常な部品まで壊れてしまったりする危険があります。
修理を頼むか、新しいものに買い替えるかを決めるポイントは、「エアコンを何年使っているか」と「修理費用がいくらかかるか」です。
一般的なエアコンの寿命は約10年とされています。
買ってから10年以上経っている場合、メーカーの交換部品の在庫がもうなくて、そもそも修理できないこともあります。
また、コンプレッサーや電子基板の交換は数万円かかることが多く、最新の省エネモデルに買い替えたほうが、長い目で見ると電気代も安くなってお得な場合が多いです。
変な音が大きくて続く場合は、被害を最小限に抑えるためにも早めに点検をお願いしましょう。
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