エアコンの増設はどんな工事かお探しですね。

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エアコン専用コンセントがない!増設工事の費用と注意点を分かりやすく解説

「新しいエアコンを買ったのに、部屋に専用コンセントがない…!」そんな状況で困っていませんか?実は、エアコンは家電の中でもかなり電気を使う製品なので、普通のコンセントにつないで使うのはとても危険なんです。

専用コンセントがない場合は、エアコンを取り付ける前に電気工事をして、専用の回路を作る必要があります。

この記事では、エアコン専用コンセントの増設工事にかかる費用や、工事を頼むときに気をつけたいポイントを詳しくご紹介します。

安全に、そして適正な価格で工事してもらうために、ぜひ参考にしてください。

1. なぜエアコンには専用コンセントが必要なの?

「わざわざ専用のコンセントを用意しなきゃいけないの?」と思う方もいるかもしれませんね。

実は、エアコンは家の中でもトップクラスに電気を食う家電なんです。

普通のコンセントは、一つのブレーカーを複数の部屋で分け合っている仕組みになっています。

もし他の家電と同じ回路でエアコンを動かすと、すぐに電気の使いすぎになって、ブレーカーがしょっちゅう落ちてしまいます。

それだけじゃありません。

もっと怖いのが、火事になる危険性です。

普通のコンセントや延長コードは、エアコンが動き始めるときに流れる大きな電流に耐えられる作りになっていません。

容量オーバーの電流が流れ続けると、コードやコンセントが異常に熱くなって、最悪の場合は火が出てしまうことも。

「タコ足配線は危ない」ってよく言いますよね。

エアコンの場合は、タコ足じゃなくても普通のコンセントに直接つなぐだけで危ないんです。

だから、エアコンを使うときは分電盤(ブレーカーが入っている箱)から直接、エアコン用のコンセントまで1本の電線でつなぐ「専用回路」を作るのが基本なんです。

専用コンセントは、エアコンの近くの高い位置にあって、差し込み口の形も普通のコンセントとは違います。

もし部屋の壁を見回して、高いところにそういうコンセントがなかったら、安全のために必ず工事をしてもらいましょう。

2. 増設工事の費用はどれくらいかかる?

エアコン専用コンセントを作る工事の費用は、家の電気設備の状態によってかなり変わってきます。

一番大がかりなのが、分電盤から部屋まで新しく専用回路を引く工事です。

分電盤に新しいブレーカーを付けて、そこから壁の中や天井裏を通して電線を通すので、だいたい15,000円〜30,000円くらいが相場になります。

もし分電盤にブレーカーを付ける空きスペースがない場合は、分電盤そのものを交換したり、増設用の箱を付けたりする必要があって、さらに10,000円〜20,000円くらいプラスになることもあります。

すでに専用回路はあるけど、新しく買ったエアコンと合わないというパターンもあります。

たとえば、今あるコンセントが100V用で、新しいエアコンが大型の200V用だった場合。

このときは、分電盤で電圧を切り替える作業と、コンセントの差し込み口を200V用に交換する工事が必要です。

新しく配線を引かなくていいので、費用は数千円〜10,000円くらいで済むことが多いです。

プラグの形が合わないからって無理に押し込んだり、変換アダプタを使ったりするのは絶対にダメ。

必ず工事をしてもらってください。

よくある工事内容と費用の目安をまとめておきますね。

– **コンセントの形を変えるだけ**:約2,000円〜3,000円
– **電圧を変える工事(100Vから200Vなど)**:約2,000円〜5,000円
– **分電盤から新しく専用回路を作る工事**:約15,000円〜30,000円

これはあくまで目安で、配線の長さや家の構造によって金額は変わります。

正確な金額を知りたいときは、電気工事の業者さんに実際に家を見てもらって、見積もりを出してもらうのが確実です。

3. 古い家や2階への設置…状況別の注意点

コンセントの増設工事は、取り付ける場所や家の築年数によっても難しさが変わってきます。

たとえば、一戸建ての2階にエアコンを付けたいけど、分電盤が1階にしかない場合。

1階から2階まで長い距離の電線を引かないといけないので、材料費や作業費が通常より高くなることが多いです。

また、電線を壁の中に隠す「隠蔽配線」にすると見た目はスッキリしますが、壁に穴を開けたり直したりする作業が必要なので、壁の表面に這わせる「露出配線(モール仕上げ)」より費用が高くなりがちです。

古い家に住んでいる場合は、電気の引き込み方そのものに注意が必要です。

今の家は「単相三線式」という方式で電気が引き込まれていて、簡単な工事で200Vのエアコンも使えます。

でも、築何十年も経っている古い家だと「単相二線式」という古い方式のままで、家の中で200Vの電気が使えないことがあるんです。

単相三線式に変えるには、電柱から家への引き込み線を張り替えたり、分電盤を丸ごと交換したりする必要があって、数万円から10万円を超える大がかりな工事になることもあります。

それから、賃貸マンションやアパートに住んでいる人は、勝手に工事を進めちゃダメです。

壁に穴を開けたり配線を変えたりすると、退去するときに原状回復でトラブルになります。

まずは管理会社や大家さんに「エアコン専用コンセントの工事をしてもいいですか?」と相談して、許可をもらってから進めましょう。

それと、コンセント増設などの電気工事は「電気工事士」という国家資格が必要です。

費用を節約しようとDIYでやるのは法律違反だし、火事や感電の危険があるので絶対にやめてください。

4. 工事を安全・適正価格で頼むためのコツ

エアコン専用コンセントの増設は、家電量販店や地域の電気屋さん、電気工事の専門業者などに頼むことになります。

家電量販店でエアコンを買うときに一緒に工事を申し込むのが一番手軽ですが、当日来た工事業者さんが現場を見てから「追加工事が必要です」と高額な費用を請求してくるトラブルもあります。

こういうことを防ぐには、事前に家の電気設備をよく確認して、購入するときに「専用コンセントがないこと」や「分電盤と部屋の距離」をちゃんと伝えておくことが大切です。

インターネットで自分で業者を探す場合は、安さだけで選ばないように注意してください。

基本料金を安く見せておいて、出張費や見積もり費用、高所作業費などで結局は高くつくパターンもあります。

信頼できる業者を選ぶには、事前の現地調査と見積もりを無料でやってくれるか、見積もり書の内訳がちゃんと書いてあるかをチェックしましょう。

よく分からない追加費用が入っていないか、作業前に合計金額をはっきり教えてくれる業者を選んでください。

良い業者を見分けるポイントをいくつか紹介しますね。

– 「電気工事士」の資格を持っているスタッフが作業すると書いてあるか
– 見積もり書に「材料費」「作業費」「出張費」などが細かく書いてあるか
– もし工事に不具合があったときの保証やアフターフォローがあるか
– 質問したときに、難しい専門用語じゃなく分かりやすく説明してくれるか

急いでいるときほど焦って決めてしまいがちですが、できれば2〜3社から見積もりを取って比べることをおすすめします。

複数の業者の対応や価格を比較すれば、自分の家の工事の適正な相場が見えてきます。

安全にエアコンを使うためにも、ちゃんとした技術を持った電気工事のプロに頼んで、快適な部屋を作ってくださいね。

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